慶友整形外科病院
宇沢整形外科慶友健診センター

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下肢関節の疾患・外傷

股関節疾患

股関節は胴体と下肢をつなぐ関節で、骨盤の外側にあるくぼみ(臼蓋)に太ももの骨(大腿骨)の球形の先端部分(大腿骨頭)がはまり込んで形成されています。
各々の骨の表面には関節軟骨があり、周囲には関節包、関節唇および種々の靭帯、筋肉があり股関節を補強しています。
股関節は体重を支える荷重関節であり、前後、外内、捻りの三次元の動きが可能です。股関節が障害されると、立ち上がりや歩行などでおしりや太ももに強い痛みがあり、座ることや寝返りをうつなどの動作も困難となり、日常生活に重大な障害を生じます。
股関節は様々な疾患や外傷により障害されます。
変形性関節症は、様々な原因で股関節の軟骨がすり減ってしまった状態です。日本人では、生まれつき臼蓋のくぼみが浅い臼蓋形成不全によって生じる割合が多いとされています。新生児検診による臼蓋形成不全の早期発見が重要です。他にも骨折や脱臼後の後遺症としても生じます。
成長期の股関節疾患には、成長軟骨の障害によるペルテス病や、大腿骨頭すべり症があります。大腿骨頭の血行不良が原因で大腿骨頭が潰れてしまう大腿骨頭壊死という疾患もあります。過剰の飲酒や、ステロイド剤の大量投与などが危険因子とされていますが、原因不明のものもあります(特発性大腿骨頭壊死)。
関節リウマチでもしばしば股関節に障害が生じます。高齢者の骨粗鬆症では大腿骨頚部骨折が問題となります。寝たきりの状態にならないために早期の手術が必要となります。
股関節疾患の治療は軽症の場合、日常生活動作の制限や体重コントロール、運動療法、鎮痛剤の投与などが行われます。臼蓋形成不全やペルテス病に対しては、装具による治療が中心となります。骨折・脱臼などの外傷や、進行して強い痛みを生じてしまった場合には手術が必要となります。股関節の手術には骨接合術、骨切り術、人工骨頭置換術、人工関節置換術などがあります。

人工股関節について

人工股関節置換術は、強い痛みと著明な変形を生じた股関節の機能再建にとても有効な手術法です。人工股関節の基本的な構造を図に示します。人工股関節置換術はつぎの様な症状がある場合に適応となります。

変形性関節症や関節リウマチなどにより関節に強い痛みと変形が生じ、歩行などの日常生活動作に著しい障害が認められる。
安静、鎮痛剤投与、リハビリテーションなどの保存的治療では症状が改善されない。
化膿性関節炎や結核などの活動性の感染が認められない。

人工股関節置換術の短期成績はとても良好です。長年悩まされた立位歩行時の痛みがなくなり、旅行や買い物などより快適な日常生活が可能となります。患者さんの負担を軽くするため小侵襲手術や自己血輸血などが行われます。また、脱臼や静脈血栓などの合併症予防のため短期間の簡単な固定装具の装着、抗凝固療法、ストッキングやフットポンプの装着などが行われます。
人工股関節の耐久年数は現在15年から20年と言われ、長期に経過した症例ではゆるみや磨耗、破損が生じ、再手術が必要となることがあります。そのため、若年の患者さんにはできるだけ骨切り術などの骨温存手術が選択されます。また、退院後も年に1度の割合で人工関節の状態を評価する必要があります。
慶友整形外科では年間80件以上の人工股関節置換術を行い、安定した術後成績を得ています。


 

足関節・足部

足関節・足部の外傷には捻挫、靱帯損傷(断裂)、脱臼や骨折などがあります。経過観察ですむ軽度のものから、手術を必要とする重度のものまで多種多様です。
足関節の骨折では少しの骨の「ずれ」でも痛みが残る事があり、また靱帯損傷も放置すると変形性足関節症へと進行することもあり、適切な治療が必要です。アキレス腱の断裂は、以前は手術が必要でしたが、最近では的確なギプス固定により、合併症や後遺症もなく治療ができます。
疾患では変形性足関節症をはじめ、リウマチによる足の変形、外反母趾、扁平足、下垂足、しびれを有する足根管症候群などがあります。小児では先天性の内反足があります。内反足は非常に治療が難しく、機能障害や変形が残りやすいため、早期から適切な治療が必要です。

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